オオクワガタの羽化が先月下旬より本格化しはじめている。最後の前蛹も今月に入って間もなく蛹化しおり、これでオスx8、メスx8の計16頭のすべてが無事蛹化した。
割り出したオオクワガタの幼虫で★になってしまったのは、割り出し時に既に弱っていた極小個体1頭だけで、ダメ元で菌糸ビン投入したが、やはり無理だった。
まず、1頭だけ昨年から繰り越していたオス(約76mm、写真上)が先陣を切って3月末に羽化した。途中、「ダメかも」と思ったこともあっただけに一安心だ。もう後食も始まっている。
続いて4月上旬にメス(約45mm)が羽化。GW前にはメスが3頭(31mm、45mm、47mm)立て続けに羽化している。オオクワガタで31mmの極小個体は私的には初めてで、コクワガタサイズなのだが、体の厚みや重量感はやはりオオクワガタのそれである。
今月に入るとメス(45mm)、オス(75mm)が羽化し、残りの蛹も体組織が出来上がりつつあるようだ。もうすぐ3-4頭は羽化するだろう。
なお、今回の幼虫はオスが27g台4頭、最小は20g。メスも最大が13g程度で概ね10-11g台だ。80mm級はちょっと難しそうだ。
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