アカボシゴマダラ

標高の高いエリアへも勢力を拡大するアカボシゴマダラ

標高400m付近にもアカボシゴマダラの影 例年(昨年は台風の影響で観察できなかった)、ゴマダラチョウを観察をしている中央高速道の某SA内にあるエノキの低木で変化があったのでメモしておきたい。 まず、一昨年までは「ゴマダラチョウ」が占有してい...
里山散策

近所のグルメスポット2

コンビニのついでにいつものマルバヤナギを見てきた。 スゲー、コクワが30-40頭、ノコが3、カブトが1。普通種に限定すればこんなに身近にこれだけの数がいる。 気がかりなのはこの周辺が造成されそうなことだ。この樹のある畑は更地になってるし、隣...

アカボシゴマダラ越冬幼虫の活動

ウチの前に数頭はいたはずのアカボシゴマダラの幼虫だが、越冬後に活動を再開できたのはこの1頭だけのようだ。多くは落ち葉とともに処分されてしまったのだろう。春型の新緑迷彩が特徴的だ。

特定外来生物となるアカボシゴマダラチョウ

ウチでも何度か取り上げてきた「アカボシゴマダラチョウ」。在来種であるゴマダラチョウを圧倒し、今年7月頃には「特定外来生物」に指定される予定※の蝶である。指定が施行されれば特別な場合を除き飼育・販売・運搬等も禁止されことになる ※特定外来生物...
雑記帳

外国産クワガタの一部を特定外来生物に

制対象の少し前に書いていた記事だが、現代の昆虫飼育でこの話題は避けて通れないだろう。 今回の特定外来生物等の新規指定の(検討)対象は これまでの発表である程度懸念されていたが・・・まずはマルバネ属からクワガタも対象になるようだ。ウチでもよく...

オオムラサキと競合種の幼虫生態の考察。

10/31-11/2にかけて北杜・韮崎をまわった時には、「オオムラサキセンター」にも再訪した。気になっているオオムラサキ・ゴマダラチョウ・アカボシゴマダラの生態についてもう一度考えてみたい。 「オオムラサキセンター」再訪 11/1に「オオム...

ウチの周りのチョウ等。

ウチの周りを歩いていると、まだそこそこのチョウを見ることができる。大規模な自然公園には及ばないが、大体、都市部の緑地に居るものは見れるようだ。 今年の夏にまず目に入ったのはキチョウの幼虫だ。敷地内にネムノキとハギの小木があるので例年、そのあ...

アカボシゴマダラチョウの天敵はいるのか。

昨晩、と言っても今朝がたか・・・。このところ良く見に行く市有林を覗いてきた。いわゆる雑木林で、竹林をはじめエノキの小木がかなりある場所だ。樹液の出るクヌギの大木も数本あり、カブトムシをはじめ、ノコギリクワガタ、コクワガタが結構見れる場所であ...

ノコギリクワガタも確認。野外での昆虫の活動が本格化。

いつもの白井市のフィールドに行ってきた。気温は26度近くになり、もう多くの昆虫が活動をはじめている。 まず最初のクヌギではアカボシゴマダラがいた。春型なので一瞬、ゴマダラチョウかと思った。改めて見ていると成虫である蝶も気が強いようだ。周囲の...
里山散策

今年の初クワガタ。

5月になった。クワガタもそろそろ活動を開始する時期と思い、隣の白井市をまわってみた。このあたりはまだ侮れない雑木林が結構ある。 最初のフィールドでは、コナラやクヌギの樹液が出始めていて、昆虫の活動も始まっていた。頭上ではコゲラのペアがにぎや...

勢力を拡大するアカボシゴマダラチョウ。

先日ご紹介した「アカボシゴマダラチョウ」。調べてみると「要注意外来種」で、ここ千葉県北西部でも勢力を拡大しているそうだ。 少し気になったので、いつもの雑木林から少し離れた場所をまわってみた。開発の手が歩み寄っているようだが、まだ大木が多く残...
里山散策

近所のグルメスポット。

近所の畑と水田の境に人気のグルメスポットがある。高さ3m、周囲7m程のマルバヤナギ?の樹だ。最盛期にはカブ、クワはもとよりケシキスイやゾウムシ、樹液系の蝶が群れている。 周辺の樹木の中では圧倒的な人気を誇っており、少なくともコナラの樹液より...