ウチの周りのチョウ等。

歩道脇のネムの小木に付いていたキチョウが蛹化していた。周辺には蛹の抜け殻も数個あり、多くは羽化したようだ。
歩道脇のネムの小木に付いていたキチョウが蛹化していた。周辺には蛹の抜け殻も数個あり、多くは羽化したようだ。

歩道脇のネムの小木に付いていたキチョウが蛹化していた。周辺には蛹の抜け殻も数個あり、多くは羽化したようだ。

ウチの周りを歩いていると、まだそこそこのチョウを見ることができる。大規模な自然公園には及ばないが、大体、都市部の緑地に居るものは見れるようだ。

今年の夏にまず目に入ったのはキチョウの幼虫だ。敷地内にネムノキとハギの小木があるので例年、そのあたりで繁殖しているらしい。今年の幼虫はネムノキで見られた。もう大半は羽化しているらしく、数頭の成虫がこのあたりを飛んでいる。

次にアカボシゴマダラがいたエノキの小木だ。目立つ枝の上でヤマトシジミのペアが交尾をしていた。肝心のアカボシゴマダラはというと、良く見てみると5頭の幼虫を確認。一番大きな1号は前蛹になる準備に入っている。上体を起こしている個体もいる。日当たりが良いので受光面積を減らし、体温の上昇を防いでいるのだろう。

このエノキにはシャクガの幼虫も3頭程見つかった。擬態に精を出しているが、葉から枝は生えないと思うぞ(笑)。

アゲハ系ではナミアゲハの他、ナガサキアゲハ、クロアゲハ、アオスジアゲハを結構見る。ウチの前のユズは低位置の枝を剪定してしまったために幼虫を見つける機会は減少したが、まだ繁殖木であるようだ。蛹が主幹のうちの一本にあった。ナガサキアゲハかと思ったのだが、ツノや全体的な大きさからクロアゲハのものだろうと思う。

少し離れたマテバシイの新芽ではムラサキツバメの幼虫が数匹。ツマグロヒョウモンも相変わらずだ。

撮影日:2016年8月25日
機材:OLYMPUS STYLUS SP-100EE
   Nikon D200 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED
   KONICA MINOLTA Dimage Z3
撮影場所:千葉県船橋市

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