コクワガタ蛹の掘り出しと人工蛹室投入

見えていなかった3頭目のコクワガタの蛹。 コクワガタ
見えていなかった3頭目のコクワガタの蛹。

先日ご紹介した、多頭飼育しているコクワガタの蛹(富田林市産WF2)を掘り出した。ケース底面の角に蛹室を作り、羽化不全の可能性が高そうな個体がいたためだ。多頭飼育でもあったので、他の個体も掘り出すことにした。

4頭いるのだが、2頭は蛹化を目視できている。ケースの側面から音を拾ってみると残りの一方はどうやら蛹化済みのようだった。もう一方は移動する音からして、まだ蛹室すら作っていない感じだ。

まずは目視できる2頭を慎重に掘り出す。見えていない蛹化済みの個体は音を頼りに概ねの位置を把握し、こちらも慎重に掘り出した。付着したマット片は筆でキレイに落とす。最後の一頭はやはりまだ動き回っていたのでカップに詰め直している。

3頭の蛹はいわゆるティッシュ蛹室へ。オオクワガタのでは無漂泊のキッチンペーパーを使っているが、今回はサイズもしれているのでティッシュ3枚で。早ければ4/20頃には最初の個体が羽化するだろう。

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