現在の主ラインといえる種親の佐賀県産オオクワガタのオスが逝った。
4月には飼育セットをリセットし、元気な姿を見せていたのだが、先月下旬あたりから動きが緩慢になり、体重もかなり軽くなっていたので、何となく、寿命を全うしそうな気配はあった。
2013年の夏にウチにきて、3回の越冬と大阪-千葉間の引っ越しも経験。羽化後、ほぼ3年を生き、その間、50頭余りの子孫を残してくれた。
何より、昨年逝ってしまったヒラタクワガタの種親とともに、10数年ぶりのクワガタや自然を見直すキッカケになった個体のオオクワガタだけに、思い入れもあった。現在準備中のテラリウムで余生を過ごしてもらおうと考えていただけに、ちょっと残念だ・・・。
記念碑的な存在なので、標本(立派なものではないが)として残しておこうと思う。
で、現在、簡易纏足中・・・。うーん、大顎が硬直している・・・。何とかしたい。
残され、未亡虫?となったメスは、まだ食欲旺盛だ。産卵もしそうだが今年は休ませることにしている。
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