シカの脅威・・・外来生物だけではない生態系問題

生態系や農作物被害に多大な影響を与えているシカ里山散策
生態系や農作物被害に多大な影響を与えているシカ

公開時には以下のように記したが、草食性のシカが本当に昆虫を食うのか?という疑問がずっとあり、追跡して情報を集めていた。公開されている日本各地の調査では「昆虫を食う」というものは見つからなかったが、改めてその脅威を知るに至った。いくつか加筆修正しておくことにする。

大阪の能勢地区では多くのシカと遭遇した。厄介なことに奴らは農作物、植林した苗木はもちろん、クワガタをはじめとする昆虫まで何でも食べるそうだ。
加えて、イノシシ等に比べると人をあまり恐れない。民家の庭先等にも頻繁に出没し、群れで行動することも多いので被害は馬鹿にならないだろう。生態系にも大きな影響を与えていると思われる。
身近にいなかったのでこれまであまり意識したことはなかったが、見た目とは裏腹に実は非常に危険な存在なのかもしれない。

前述のように「シカが昆虫を食っている」と記された資料は見当たらなかった。しかし、彼らが大食漢であり、ササをはじめとする「下層植生」を食い尽くすことで、他の生物の生息環境を奪い、森林の生態系に多大な影響を与えているのは確かなようだ。ほとんどの調査資料で警鐘されている。

このことについて、わかりやすく触れられている外部サイトがあったのでご紹介させていただく。

能勢の山々で見た、下草がない異様な森。昆虫や小動物がもっといてもいいのに見つからない、そこで感じた違和感はこれだったのだ。

水生生物ではブラックバスやウシガエル、アメリカザリガニ、カミツキガメやガー類、陸生成物ではアライグマ、アカゲザルなどが著名であるが、生態系破壊や農作物被害をもたらすのは、これらの特定外来生物だけではない。シカやイノシシなども非常に危険な存在であると思う。

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