【オオクワガタ飼育記録2017】割り出しした産卵木の廃材は捨てない

割り出しした産卵木の廃材から回収したオオクワガタの幼虫 オオクワガタ
割り出しした産卵木の廃材から回収したオオクワガタの幼虫

8月上旬に割り出しした産卵木の廃材からオオクワの幼虫一頭を発見、回収した。

今更ではあるが、割り出しした産卵木の廃材はマットとともに保管しておこう。卵や孵化直後の初令幼虫は思わぬところに潜んでいることもある。

ウチでも毎年2-3頭は回収している。キッチリ、チェックをしたつもりではあってもである。見落としは避けられない。

それに、目視出来た方が潰してしまうなどのリスクも当然少ない。無理に細かく割り出すよりはしばらく放置して再回収した方が安全・確実ともいえる。

再回収の目安は概ね1か月後。幼虫が孵化していれば、ケースの側面・底面に幼虫や食坑が見えたり、産卵木の断片がかじられてオガ粉化していたりする。
※幼虫はマットよりは堅い産卵木の方をかじる傾向がある(安全確保のためらしい)ので、大きめの産卵木の残骸があるとその中にいることも多い。

今回は、オガ粉化らしきものは1ヶ月後位から確認できたのだが、食坑や姿を確認するまで待(サボ)った。

回収した幼虫は看板個体の子。一番産卵数の多かったセットである。早速、菌糸ビンに転居してもらった。多分オスだろう。

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