メスを中心に蛹室を作り始めている個体が増えてきた。中には既に前蛹となっている個体もあるようだ(音がそんな感じ、見えないが)。
オスは大半を先月中に3本目となる1400ccの大夢クリアボトルに移している。入れ替え後はそれ程でもなかったのだが、ここにきて「暴れ」が目立つものが増えた。写真の29.0g個体もその一つ。
中には、上部付近の菌床まで齧りまくりフタをガリガリ齧るものも出てきた。適温なのかキノコが発芽している痕跡も多い。菌床の劣化が進んでいると思えるものは、処分し発酵マットを詰め直した。
低コスト化と手間の簡素化を目指しているのに、これでは例年より手間がかかっている。やはり、本来の交換サイクルがまあ適切だったのだな、と思っている次第。
予定通り最終ボトルを発酵マットに切り替えた個体は、目立った「暴れ」もなく蛹室の準備を進めているようだ。
今期は例年通りの交換サイクルに近づけてみよう。
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