オオクワガタの羽化は順調に進んでいる。今期は現状でオスx9(羽化5、蛹3、幼虫1)、メスx10(羽化9、幼虫1)。
まずまずのサイズと思っていた28.6gと25.6gの個体は77-78mm級として、20.0g前半の個体も70-74mm程で羽化している。
昨年よりも顎が長く、体型もワタシ好みのものが多い。
蛹化不全・羽化不全が今のところ無いというのも吉報だ。
メスは蛹化した全てが羽化し、最大個体は50-51mm、概ね45mm前後だ。
予想外だったのは大型のメスと判断していた17.0g級個体は中歯型のオスだったこと、以前ご紹介した最小個体の幼虫は30mm程のメスとして早期に羽化したことである。
反面、2015年羽化組はさらに続けて落ちている。羽化後満3年というのは近年の飼育下での寿命の一つの目安だと思う。
- 外殻の硬化が進んだ羽化後約2週間の28.6g個体。78mm前後でまずまずの美形。
- 羽化直前の28.6g個体。体内の水分を排出している。
- 羽化中の28.6g個体。
- 頭部を起こす28.6g個体。上翅・内翅がキレイに展開された。このあたりまでくれば概ね大丈夫だ。
- こちらは蛹室を露天掘りで使用し羽化した28.5g個体。74-75mmといったところか。蛹室のコンディションが良ければこんな感じで羽化させている。
- こちらは期待の星、32.2g個体。
- 以前ご紹介した最小4.1g個体は30mm程のメスとして羽化した。ウチのオオクワでのチビギネスになるだろう。
- こちらは16.3g個体、今期最大のメス。50-51mm程。
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