オオクワガタを飼おう!コンテンツ紹介。

オオクワガタ(佐賀県神崎産 オス:78mm 15/07羽化)管理番号16
オオクワガタ(佐賀県神崎産 オス:78mm 15/07羽化)管理番号16

国産オオクワガタの特徴や生態、飼育方法や繁殖方法について、飼育記録や参考情報とともにまとめてみた。

オオクワガタの飼育方法や繁殖方法については既に数多く紹介されているが、私なりのオオクワガタの飼育方法や繁殖方法、飼育していくうえで気付いたことなどを盛り込んでいる。

内容は初心者から飼育を始めて数年という方向けで、あくまでもオオクワガタという昆虫を飼育・観察することをサポートすることが主目的。

長年、血統やサイズに拘って国産オオクワガタの飼育・繁殖をされている方には少々、物足りなかったり、方向性が違うこともあるだろう。その辺は割愛してご覧いただければと思う。

オオクワガタ以外のポピュラーなクワガタや水生昆虫、蝶等の情報も合わせて掲載していくのでご覧いただけると幸いだ。

オオクワガタは丈夫で長生き。クワガタ飼育・繁殖の入門に最適なのだ。

かつては幻のクワガタといわれていたオオクワガタ。天然個体を見つけるのは簡単ではないけれど、飼育・繁殖されたものがヤフオクやホームセンター等でも販売されていて入手しやすくなった。価格もサイズや産地、血統に拘らなければ3千円前後から70-75mm位のペアを購入できる。

飼育方法や繁殖方法も概ね確立され、様々な飼育用品が開発・販売されている。もともと丈夫なので粗悪な環境や特殊なことがない限り、3年程度は飼育することができる。

子供と一緒に、大人の趣味として、クワガタ飼育を始めてみよう。いままで気にしなかった身近な自然や環境のことを考えるきっかけにもなるだろう。

オオクワガタの特徴・生態や飼育・繁殖関連情報。

未完成だが、メインコンテンツになる。写真を取る機会がある都度、内容は追加していく予定。構成は以下のリストのようなもの。

オオクワガタの特徴・生態や飼育・繁殖方法を詳しく解説。
国産オオクワガタの特徴や生態、飼育方法や繁殖方法について、飼育記録や参考情報とともにまとめてみた。 オオクワガタの飼育方法や繁殖方法については既に数多く紹介されているが、私なりのオオクワガタの飼育方法や繁殖方法、飼育していくうえで気付いたこ
  • オオクワガタの特徴・生態
    • オオクワガタの外観的特徴
    • オオクワガタの分布と主な産地
    • オオクワガタの生態と習性
      • オオクワガタの成虫の生態と習性
      • オオクワガタの幼虫・蛹の生態と習性
  • オオクワガタを手に入れる
  • オオクワガタの飼育方法
    • オオクワガタの成虫の飼育方法
    • オオクワガタの幼虫・蛹の飼育方法
  • オオクワガタの繁殖方法
    • ペアリング(交尾)
    • 産卵セットを組む

オオクワガタの飼育記録の記事一覧はこちらから。

オオクワガタの飼育にあたっての参考情報。

オオクワガタの飼育・繁殖にあたって知っておいた方がいい事例や事象について記述しています。

穴があったら入りたい!オオクワガタには必須の隠れ家
生態でも述べたが、オオクワガタをはじめとするドルクス類は自然環境下では樹洞や樹皮の捲れ等に潜むことを好む。可能であれば、飼育環境下でも同様の隠れ家を用意することが望ましいと私は考えている。 安心して身を隠せる環境があるということは、オオクワ
オオクワガタは肉食女子が当たり前。
タイトルをご覧になって、何となく記事の内容がイメージできた方は、ある程度、クワガタ飼育の場数を踏んで来られた方と思う。 結論から言うと、オオクワガタのメスは、産卵のために多くのタンパク質やエネルギーを必要とし、自然界でも飼育環境下でも「肉食

オオクワガタの飼育にあたっての参考情報の記事一覧はこちらから。

オオクワガタ以外のクワガタ記事。

クワガタは国産種を主にやってきた。今、飼育中なのはオオクワガタ以外は普通種ばかりだ。スジブトヒラタなんかはそのうちやってみたいと思っている。

ヒラタクワガタの特徴・生態や飼育・繁殖方法を詳しく解説。
申し訳ありませんが、執筆中です。今少しお待ちください。
ノコギリクワガタの特徴・生態や飼育・繁殖方法を詳しく解説。
里山の人気種、ノコギリクワガタについて特徴や生態、幼虫・成虫の飼育方法をはじめ飼育上のコツ等を紹介。作者のノコギリクワガタ飼育記録やオススメ飼育道具もご紹介しています。

クワガタ雑記帳:クワガタについての疑問あれこれ。

クワガタを飼育していて、ふと疑問に感じたこと、不思議な体験他を書きためている。

クワガタがクワガタを呼ぶ
クワガタを飼育していて、庭先や玄関先、ベランダ等にクワガタがやって来た、という経験はないだろうか? 私は4回ほど経験している。単に灯火にやってきた、というだけでは説明できないことも多く「クワガタがクワガタを呼んでいる(呼び寄せている)」と考

クワガタ雑記帳の記事一覧はこちらから。

ゲンゴロウ・タガメ等の水生昆虫の記事。

幼少の頃からクワガタ以上に熱を入れていた水生昆虫。ここ10年位は主にゲンゴロウだ。関東地方にいる普通種は概ね累代飼育してみたが、やはりクワガタ以上に神経を使う。

ゲンゴロウの特徴・生態や飼育・繁殖方法を詳しく解説。
ゲンゴロウはタガメと並ぶ水生昆虫の王道だ。ゲンゴロウの成虫は飼育方法も簡単で、常温飼育ができ、丈夫でエサにも困らない、2-3年は生きる、という入門にも最適な水生昆虫なのだ。反面、ゲンゴロウの幼虫は個別飼育で活餌が必要、水替えの頻度が高い等、
タガメの特徴・生態や飼育・繁殖方法を詳しく解説。
タガメの特徴・生態や飼育・繁殖方法についてまとめてみた。タガメの飼育方法や繁殖方法についても既に数多く紹介されているが、私なりの飼育方法や繁殖方法、飼育していくうえで気付いたことなどを盛り込んでいる。タガメ飼育の参考になれば幸いである。 タ

水生昆虫の記事一覧はこちらから。

蝶の記事

気が付くと、つい目が行ってしまうアゲハやタテハ等の観察記録。最近は飼育というよりは主に観察。食草や食樹を自由に植えられる環境が欲しいところ。

ナガサキアゲハの観察
ナガサキアゲハ(学名:Papilio memnon Linnaeus)は東南アジア、中国、台湾から日本にかけて広く分布する大型のアゲハチョウだ。もともと日本では九州や南西諸島を中心に分布していた種であるが、近年では関東、東北地方でも確認され
勢力を拡大するアカボシゴマダラチョウ。
先日ご紹介した「アカボシゴマダラチョウ」。調べてみると「要注意外来種」で、ここ千葉県北西部でも勢力を拡大しているそうだ。 少し気になったので、いつもの雑木林から少し離れた場所をまわってみた。開発の手が歩み寄っているようだが、まだ大木が多く残

蝶の記事一覧はこちらから。

里山散策

時間を見ては里山を見て回ったり、水田やため池を覗いている。余裕ができたら環境保全活動もやってみたいものだ。

今年の初クワガタ。
5月になった。クワガタもそろそろ活動を開始する時期と思い、隣の白井市をまわってみた。このあたりはまだ侮れない雑木林が結構ある。 最初のフィールドでは、コナラやクヌギの樹液が出始めていて、昆虫の活動も始まっていた。頭上ではコゲラのペアがにぎや
近所のグルメスポット。
近所の畑と水田の境に人気のグルメスポットがある。高さ3m、周囲7m程のマルバヤナギ?の樹だ。最盛期にはカブ、クワはもとよりケシキスイやゾウムシ、樹液系の蝶が群れている。 周辺の樹木の中では圧倒的な人気を誇っており、少なくともコナラの樹液より

里山散策の記事一覧はこちらから。

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