譲れない場所がある?ウラギンシジミの不思議な習性。

お気に入りの場所で翅を休めるウラギンシジミ。
お気に入りの場所で翅を休めるウラギンシジミ。

2011年の秋、ウチの駐車場脇の植え込みでウラギンシジミが興味深い習性を見せていたのでご紹介したいと思う。

この駐車場は植え込みに囲まれ、ケヤキの木の下にあったので、落ち葉や小枝、鳥のフンや思いがけない昆虫がクルマに付くことが多かった。この日もエンジンをかけ、一通りクルマをチェックしようと思ったところ、囲いの植え込みにウラギンシジミを見つけた。

幼少の頃からこのあたりでも比較的、目にすることがあった大型のシジミチョウ(独立科として扱われることもある)だ。名前の由来は写真のような翅の裏面から来ている。メスは地味だがオスの翅表面は鮮やかなオレンジ色だ。

マクロモードで近寄っても逃げ出す気配がなかったので、数枚、写真を撮らせてもらった。(上の写真)いい気になって近寄りすぎたのか、4枚目を撮ったあたりで、飛び立っていった。

約3分後、まったく同じ場所に戻ってきたウラギンシジミ。

約3分後、まったく同じ場所に戻ってきたウラギンシジミ。

ところが、一通りクルマの周りをチェックして乗り込もうと思ったとき、先程の個体だろうか、ウラギンシジミが飛来して全く同じ場所にとまったのである。

そういえば、蝶(成虫)で越冬するシジミチョウは、同じ場所、周辺に集団で越冬する種もあることを思い出した。が、今回は単独での行動である。もし、複数の個体が周囲にいたならこの周辺に集まってくるのだろうか?

蝶はナワバリを持つことも多い。あるいはオス・メスが呼び合うためなのか、それらのマーカーのようなものがあるのかもしれないが、全く同じ場所を識別すること自体もスゴイ。いずれにしても不思議な習性だ。

参考 Wikipedia ウラギンシジミ

撮影日:2011年10月12日
機材:FUJIFILM FinePix F200EXR
撮影場所:千葉県船橋市

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