5月の中旬にセットしたヒラタクワガタの産卵セットを割り出してみた。
セットしてから約2ヶ月。1日1個の産卵ペースとして、大体20-30の幼虫と卵を回収することを想定して、メスは先月下旬早々に本来の飼育セットに移している。
気になるのは・・・ヒラタクワガタはマット産みの種なのに幼虫の痕跡が全くない・・・。
上部のマットを除去してみると、いい感じに物色した形跡はある。
埋め込んだ産卵木を掘り出してみた。少しだがメスがかじったと思しき跡はあるようだ。
早速、割ってみよう。
こちらも、幼虫の痕跡はほとんど無い。産卵木は壊滅である。
頼みは下層のマットである。慎重に崩してみるが・・・やはり幼虫は見当たらない。
ええっ、ボウズかよ!こんなことは初めてだ!!!結構、ショック・・・。
割り出しの後に、メスを戻した成虫の飼育セットを少し覗いてみた。マットの側面に何やら白い物体・・・。産んでる!!下面にも一つ。
何てことだ。急遽、成虫飼育セットを産卵セットに仕様変更。オスを別ケースに移し、マットもヒラタクワガタの成虫飼育セットで使ったもの(オオクワガタの幼虫飼育で3本目に使っているマット)を、3Lばかり追加しておいた。
やはり、ウチはヒラタクワガタとはあまり縁がないようだ・・・。
ヒラタクワガタに遅れること約半月。オオクワガタの産卵セットも組んである。うち2つは「ウチのオオクワガタのプロフィール。」でご紹介した#11の79mmと51mmのペア、#16の78mmと49mmのペアによるものだ。
別途、ご紹介するが、産卵木は大きく抉られており、幼虫の潜った痕跡もかなりある。共に20-30頭の幼虫は得られそうだ。
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