近畿圏遠征1(2017-06)

三草山と長谷集落 山と池と虫と
三草山と長谷集落

先週末に撮影の仕事(本業の)で3年振りに大阪に行った。

夜中に走行距離を稼ぎ、昼頃に最後のSAで散策する。ココは周囲のカシ?の樹でノコギリやコクワが採れるところでもある。

残念ながら、最も期待できる樹を含め数本が伐採されてしまっていた。失望しているところに「ムラサキシジミ」と思しきチョウが目の前でとまった。ゆっくりとiPhoneで撮影してみる。逃げずに美しい上翅を開いてくれた。

ムラサキシジミ

ムラサキシジミ

エノキも多い。敷地内の低木を見ると「ゴマダラチョウ」の初令-2令幼虫が3頭。ウチの周りなら「アカボシゴマダラ」に制圧されているような場所だが、近畿圏ではその脅威はないようだ。

ゴマダラチョウの幼虫

ゴマダラチョウの幼虫

6/17の夜。せっかくなので夜間は馴染みのフィールドを見てまわった。まずは仕事場に近い太子町、富田林市、河南町、河内長野市、千早赤阪村の7ポイントだ。

太子町以外はオオクワガタの採集例を聞かないのでヒラタ狙い。過去に小物ではあるが3頭を採集している。週末でもあるのであまり期待はしないでおこう。

まずは富田林の以前住んでいた付近のカシ系の樹を見る。夏場はこの樹だけでカブト・コクワが10頭以上採れることもあり、採集する人を見かける場所だが、この時期では早いのか人が足を踏み入れた形跡がない。樹液もほとんどが枯れていてスカだった。

時間も限られているので次は太子町。ココも捲れのある樹が何本かある場所だが、期待の樹ではそれらしい姿を見ることはなかった。隣の樹に上の方にボクトウガらしいものが見えたの見てみると、ノコギリらしいのが数頭。下の方から網を伸ばしてあてると2頭が入った。1-2頭は落ちてしまったが、足場が悪く、危険な場所なので無理はしないことにした。この2頭は撮影後その場でリリース。

太子町で採集したノコギリ

太子町で採集したノコギリ

引き続き、河南町へ。ココでは先客がいたようであまり通行量の無い路地ですれ違った。ポイントはほぼ同じであろうから、樹の状態を見るだけにする。

次は河内長野市。65mm級のヒラタの亡骸を発見したところだ。いつかは、と思い通ったのだがコクワ、ノコ、カブトしか見たことはない・・・。最近、手入れがされたようで様子がだいぶ変わっている。樹液痕はあるが、ココもほぼ枯れていた。イノシシらしき鳴き声と気配もあり、早々に退散。

余談だが水田を覗くと「ホウネンエビ」が大量に発生している。この付近の南河内エリアは「カブトエビ」、「ホウネンエビ」、「カイエビ」等の甲殻類が非常に多いのだ。ほとんどの水田でこのどれかを見ることができる。場所によっては3種が共存していることもある。土壌や地質、水質等も関係していると思うが、関東圏ではあまりない光景なので、初めて見たときは結構見入ってしまった。わかりにくいが動画でメダカのような動きをしているのがホウネンエビである。

さて、期待の千早赤坂村へ。なのだが、幹線道路付近のポイントは台木を含めほぼ樹液が枯れている。かろうじて捲れと小さな樹洞がある1本で48mm級のコクワを確保(後にリリース)。少し移動して最後にヒラタを採集したことのある樹で小型コクワのペアを発見。写真は撮ったがオスはカメラの調整中にそのままどこかに消えた・・・。

捲れに逃げ込むコクワガタのオス。

捲れに逃げ込むコクワガタのオス。

結果はノコが2匹、コクワが1ペア。やはり自分の脚で少し奥の方へ行かなければ成果は得られない。

仮眠をとって「太子温泉」に移動し汗を流す。割高だがこの周辺では老舗のれっきとした天然温泉だし、8:00AMから利用できるのはいい。

太子温泉(入浴のみ可)

太子温泉(入浴のみ可)

駐車場周辺ではウグイスがさえずっていて、カワトンボ系のハグロトンボが多数いた。

ハグロトンボ

ハグロトンボ

明日は川西市と能勢町を回ろうと思う。

近畿圏遠征2(2017-06)
6/18-19にかけては聖地ともいえる川西市と能勢町を回った。この地を訪れるのは10年振り。その頃はゲンゴロウやタガメを見つけるのが主でクワガタはオマケみたいなものだった。 恥ずかしい話だが、阿古谷地区は大阪市内在住時に夏場は週2-3...

撮影日:2017年6月17日-6月18日
機材:OLYMPUS STYLUS SP-100EE
Apple iPhone7S
撮影場所:大阪府:太子町、富田林市、河南町、河内長野市、千早赤阪村、奈良県:香芝市

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