オオクワガタは続々と羽化している。いくつか問題も出ているが・・・
まず、3頭目の中歯型のオスが羽化したのだが、蛹室内で変な動き方をしたようで、上翅に折り目がついてしまった。小型サイズなので大丈夫だろう、とは思っていたのが甘かった・・・
続いて、大型個体のマットボトルでは菌糸が活性化。馴染ませる意図で、少し菌糸ビンの廃材を混合しているのだが、気温・湿度がいい具合だったようで、ご覧の通り。
幼虫飼育時なら問題にはならないことだが、このままでは蛹室内でカビやキノコが発生したりすることもある。ので、全頭、掘り出すことにした。
案の定、菌糸が一番活性化したビンでは蛹室内が大分、汚れていた。個体そのものは何とか無事だった。
メスと小型個体はルアーケースの人工蛹室で、大型個体はタッパーで個別の人工蛹室行き。体組織ができ始めていた個体はすぐに羽化した。
あとは、大型個体の羽化が楽しみだが・・・最大個体は妙に腹部が長い・・・翅パカにならなければ良いが。
●各種昆虫マット
●各種昆虫ゼリー
●各種飼育ケース
●各種アクセサリー
●クワガタ・カブト生体
楽天オススメ商品(広告)