【オオクワガタ飼育記録2017】産卵木の割出し(再セット分2)

回収した孵化直後の幼虫 オオクワガタ
回収した孵化直後の幼虫

もう一つの産卵セットも少し早いが割り出ししてみた。あまり好ましくはないのだが、卵での回収もアリ、のつもりで。

2015年初夏に羽化した看板個体77mmと新51mmのペアのものである。こちらも孵化した痕跡が見当たらないので、過剰な期待はしていない。

産卵痕を目安に材をはがしていく。やはり卵で腐敗しているもの、孵化して間もなく死亡した幼虫の残骸が見られる。それなりの数は産卵したようだ。

まず、無事そうな卵を発見。続いて何とかなるかな?な感じの卵をもう一つ。

半分ほど割りだしたところで、ようやく無事な初令幼虫を発見。諦めかけたところでもう一頭、孵化直後と思える幼虫を確保。

今期最後のセットは2卵・2ニョロで幕を閉じた。死亡・腐敗したものは把握したものだけで合計12に及んでいた。

5セットで22-24頭、過去最低。昨年の2セットで60頭以上に比べればお話になっていない。ほぼ同じ段取りでこの差。特に2016年羽化のペアの子がとれなかったのはイタイ。

来期は新ペアを導入して再チャレンジか・・・

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