29.4gの蛹を掘りだしてみた。蛹室の状態は悪くはなかったが、顎を起こせる高さに余裕がなさそうだったのだ。サイズは最大個体の32.2gよりも成長したように見える。単体で見てみるとまあ、普通でそれ程違和感があるわけではない。とはいえ、蛹化時から頭幅がなく、顎の長さもイマイチと感じていた。
並べてみよう。右が32.2gの個体、左が今回の29.4g個体である。差は歴然としている・・・多分、スラリとした細長い体型で羽化するのだろう。ちょっと好みとは違うかな。
もう一つ、初めての中歯型も見てみよう。飼育下では望んで中歯型にしようとは考えていないが、たまにはこういうこともある。コイツは55mm前後で羽化しそうだ。体型も先の29.4g個体と似ている。(顎に比して全長が長い)実は兄弟なのだ。まあ、中歯型の写真が撮れそうなのは好材料だ。
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