コクワガタも少し扱っている。ちょっとした雑木林があれば特に珍しくもなく地味&普通種であるが、大きめのものはそう多くはない。とはいえ、自然界でも45-46mm程度のオス、メスも25-26mm位のものが年に数匹は採集できると思う。
目指せ50mmオーバー!がコクワガタ飼育の指標の一つ。
コクワガタは飼育環境下でも50mm以上のオスを得ることは一つの壁になっているようで、結構、チャレンジしている人もいるようだ。
ウチでは大阪府富田林市産と千葉県船橋市産(あるいは白井市産)のコクワガタを基本、1-2ペアづつ累代している。まあ、あまり増えられても困るので・・・。
大阪府富田林産コクワガタ、初年度は試行錯誤かつ適当でもまずまずの結果。
大阪府富田林市産のコクワガタは在住時にマンションの通路で干からびかけて保護した40mmのオスと近隣のカシについていた24mmのメスをペアリングした。10匹の幼虫を採取し、翌年、49mmx1、48mmx4のオス、30mmx1、29mmx2、27mmx1のメスが羽化した。(1匹蛹化不全で★)
試行錯誤かつ適当な飼い方でまずまずの結果。これがいけなかった。もう少し工夫すれば50mmオーバーも簡単だろう、と思ってしまったのだ。
コクワガタ飼育、惨敗の2年目以降。50mmの壁。
富田林市産のコクワガタは1シーズン寝かせたペアで再挑戦してみたが、結果はもっと悲惨。地元、船橋市産のコクワガタも45mmのオスと25mmのメスで、同様にやってみたが、初年度を上回ることはなかった。
で、今年羽化したのが彼らである。オスの最大は相変わらず48mm、メスは概ね29-30mmだ。あと1頭だけ6gのオスが蛹化済みだが・・・。
いずれ、もう少し腰を据えてから本格的に取り組んでみたい。
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