オオクワガタの菌糸ビン交換4

今のところウチの佐賀県神崎産で最大のオオクワガタ3令幼虫36.0g。 オオクワガタ飼育2016
今のところウチの佐賀県神崎産で最大のオオクワガタ3令幼虫36.0g。

オオクワガタの幼虫の菌糸ビン交換。今回はルーティンで9月中旬から10月の上旬にかけて交換したG-Pot1200や850をマットに切り替えている。

多くのボトルではキレイに菌床を食べ尽くし、廃菌床は発酵マットに近い状態になっているものも多い。このまま蛹室を作らせても良かったかも、と思わせるぐらいだ。

この「廃菌床」は親から譲り受けたバクテリア等が繁殖し、幼虫の生育環境維持の面からも有用と思われる。既に実践されている方もおられるので「底敷き」として使うことにした。

ただし、底部のものはそれなりに劣化が進んでいるので廃棄。上層から中層にかけての廃菌床を1/4程度、残りを新しいマットで詰め直している。

使用するマットはFARM’S社製の添加発酵マットをベースにクヌギ材の無添加発酵微粒子マットをブレンドしたもの。ブレンド比率は概ね2:1、添加物の度合いを減少させる意味合いもある。

加えて今季は、コストダウンと作業の手間を軽減させることを推進しているので、なるべく菌床をキッチリ食わせてから次のような基準でマットへの切り替えを進めている。

  • オス:G-Pot1200にそのまま入れ替え
  • メス15g級:G-Pot850にそのまま入れ替え
  • メス13g程度とそれ以下:G-Pot550に入れ替え

例年はメスをG-Pot850のボトルにマットを詰めたものに交換しているのだが、多くは「捨てビン」(ほとんど食わずに蛹化してしまう)となっていたので、標準的なサイズのものはG-Pot550のボトルを使うことにした。

さて、成長の具合はというと、オスは36.0g(糞を2個する前は37.2g)を筆頭に10頭程が28.0g以上に成長した。本命の10頭はこれからなので更に楽しみではある。何頭かは80mm台に持っていけそうだ。

30g台が他に4頭、28-30gは6頭。

30g台が他に4頭、28-30gは6頭。

 

30g台が他に4頭、28-30gは6頭。

30g台が他に4頭、28-30gは6頭。

オスと思っていた15g前後の幼虫のうち数頭はメスのようだ。中には17-18g程度のものもいる。こちらも50mm以上にはなるだろう。

残念なこともある。オスの16g程度の個体が1頭落ちた。2本目以降で落ちるのはウチではあまりないのだが、割り出し時の確認からこれで10頭が★になった・・・。

●落ちたオスの3令幼虫・・・。

総じては従来よりコストを抑えた飼育方法に切り替えたのだが、まずまずの結果といえそうだ。

コメント

  1. おかもと たかふみ より:

    こんにちはです。 いつもオオクワガタを飼おう、拝見させて頂いております。昨年より、オオクワガタを飼育し始めているブリード初心者です。
    成虫個体は、近隣の専門店より購入した個体でありまして、現在我が家では家庭の諸般の事情により温度調整がしづらく、自然温度のままで玄関スペースにて飼育しております。 それでも昨年の秋には無事、幼虫を割り出す事にも無事成功し、現在幼虫の方は落ちることも無く、二令~三令幼虫の飼育段階にまで漕ぎ着けております。幼虫は30匹位はおりまして、玄関にあるシューズクローゼットの棚を1部利用する形で飼育しています。
    メンテとしましては、成虫の方は4日毎のエサ交換と加湿・幼虫については、同じく4日位毎の菌糸小実体の除去や加湿などを実施しております。
    もうそろそろ、蛹になる時期も近いのかと思いますが、上手く羽化までたどり着けるのか些か不安もあります(^-^;
    あと、増えて来た場合の対処については、ショップ等への引き取りもあるので、そちらで善処するか個人的な希望者があるなら、個人的にお分けしていこうと考えております。
    何か、もし飼育等についての、より良いアドバイスがございましたら、お願いします。

    • todomichy より:

      いつもご覧いただきありがとうございます。
      ウチは20度前後の温度管理ですが、イレギュラーで常温飼育・材飼育したものはサイズも小柄で羽化までの時間も少し長めであったと思います。今のところ、大きな問題になるようなことはない飼育方法だと思います。
      ご質問等はFacebook等からでもお気軽にお寄せください。
      あと、今や流通量は過剰ともいえる状況ですので増やしすぎは禁物です(笑)。

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