ご紹介したように2017年羽化の79mmと50mmのペアから21頭の幼虫を採取できた。他に2018年羽化の77mmと48mmのペアから5頭、計26頭。
2017年最大個体の81mmと52mmのペアは10個程産卵したものの孵化しなかった・・・。
割り出しの段取りはこうだ。
・ケース底面や側面に幼虫が数頭確認できたら割り出しの目安。大体メスの投入後2か月位。
・産卵木を取り出し、ケースをトレイ内でひっくり返す。
・まず、埋め込みマットに出てきている幼虫を採取。(今回は7頭いた)
・次に齧られた産卵木を食痕を頼りに慎重に分解していく。
・幼虫を発見したら、小型スプーンやシリコンピンセット等を使い、小分けしていく。私は小分けに製氷トレイ数枚を使っている。
・ケース底面や側面に幼虫が数頭確認できたら割り出しの目安。大体メスの投入後2か月位。
・産卵木を取り出し、ケースをトレイ内でひっくり返す。
・まず、埋め込みマットに出てきている幼虫を採取。(今回は7頭いた)
・次に齧られた産卵木を食痕を頼りに慎重に分解していく。
・幼虫を発見したら、小型スプーンやシリコンピンセット等を使い、小分けしていく。私は小分けに製氷トレイ数枚を使っている。
順調に事が運んでいたのだが・・・
やはり、1頭潰してしまった・・・。ナイフでグサッ、ではなく材をひねった時に圧死させてしまったようだ・・・。
スマン・・・。
無事取り出せた26頭は、現在、大型タッパーで様子見である。今期は、以前からやってみたかった方法を試そうと思っている。
産卵木から割り出したオオクワガタの幼虫(約15秒)
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